スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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「俺、これでもがんばってるつもり。」

  こんにちは、スローリーです。

 

 自己紹介は はじめに をごらんください。

 

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気持ちの良い、今朝の空でした。

 

今日は、私の目を覚ましてくれた、夫の言葉です。

 

性格が悪くなった私

 

夫には、昔も今も感謝しています。

前回も、泣いてありがたく思った、と書きました。

slowly-happy.hatenablog.com

 

でも…

言い訳になりますが、痛みに負けて、感謝が飛んでいくことがたくさんありました。

 

日が経つにつれて、自分の状況がわかるようになり、

気持ちは沈みがちでした。

 

音・におい・光も 痛みにつながることを感じた時には

今後どうやって生きて行こうか、本気で悩みました。

音を遮断しようにも、耳栓すら痛かったのです。

 

休日、夫が掃除機をかける音が苦痛になりました。

少しでも部屋に陽を当て、私を温めようと、カーテンを全開にされることも辛くなりました。

食事を食べさせてもらうのも、ありがたいのに、息が合わずこぼしてしまうことが嫌でした。

なにより、痛くて悲鳴を上げて着替えさせてもらうことが、申し訳なさと、恥ずかしさと、むなしさで辛くなりました。

 

私はそういう気持ちを素直に伝えられず、強い口調で八つ当たりをしました。

「もっとこうしてほしい」

「言わなくてもわかってほしい」

と、レベルの高い要求もしました。

本当に性格が悪かったです。

 

 俺、これでもがんばってるつもり

 

温和な夫は、いつも穏やかに対応してくれていましたが、

ある時 八つ当たりをしたら、悲しそうな顔で一言

 

「俺、これでもがんばってるつもりなんだ。

 ごめんな。」

 

こう言われてハッとしました。

 

お互い何もかも初めてで、誰の手も借りずに

夫が一人で頑張ってくれているのに。

自分の身体がどうにもならないイライラを、夫にぶつけてどうする。

ただの甘えじゃないか、と 

ものすごく反省しました。

 

夫は十分すぎるくらい、色々なことをやってくれている。

仕事と私のことで、いっぱいいっぱいなことは、よくわかっていたのに。

これ以上なにも要らない。

やってほしいこと、手を貸してほしいことは素直に伝えよう。

と思いました。

 

この時から、早く治したい、絶対元気になって、夫を楽にさせたい!と

心の底から思うようになりました。

病気への向き合い方も変わっていきました。

 

今でも、この時の夫の顔は忘れられず、

時々ふと思い出しては、こっそり感謝しています。