スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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「あなたの痛みは、誰もわかってあげられない。」

 こんにちは、スローリーです。

 

 自己紹介は はじめに をごらんください。 

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夕方の空、グラデーションがきれいでした。

 

今日は、診察時の主治医の言葉です。

 

病気について調べる

  

前回お話した 夫の言葉で目が覚めてから

slowly-happy.hatenablog.com

 

まず自分の病気について知ることにしました。

 

専門医に出会ってから数か月たった頃でしょうか、

一日のうち、午後2時頃から(なぜか決まってこの時間)

ほんの少しずつ、痛みが弱まる日が出てきました。

 

布団にノートパソコンを用意してもらい

この時間を利用して、少しネットを見たり

寝たまま本を読んで学習しました。

 

本は、通院の帰りに、本屋で偶然見つけたこちらです。

 

線維筋痛症こうすれば楽になる―全身の痛みに対処する生活と心のコントロール

線維筋痛症こうすれば楽になる―全身の痛みに対処する生活と心のコントロール

 

  今は処分して手元にありませんが、

毎日の生活で取り入れると良いこと、

痛みとの付き合い方などが書いてあり、とても参考になりました。

ボロボロになるまで、ずいぶんお世話になりました。

 

主治医からは「痛みの日記」をつけるように勧められ

自分の体調をよく観察するようになっていました。

 

痛み日記が大活躍

 

痛みが一日でどう変化するのか、

一番痛い時を「10」として、1~10で数値化し、メモしていくものです。

 

その他にも、天気・身体の痛い部分・その日の気分など

その時気になることも記録しました。

 

余談ですが、当時握力がほとんど無く、ひどい文字のため、

解読不能で大笑いしました。

 

毎日記録していると

・天気と痛みは関係がある

・痛みの数字はほとんど10でも、午後2~4時までは数値が下がる日がある

・無理やりでも動かそうとすると、少し動くようになる

など、傾向がつかめてきました。

 

 あなたの痛みは、誰もわかってあげられない。

 

通院の日は、朝から無理やり動かし、少し動けるようにしておき

夫と病院に行っていました。

 

主治医からは、無理やり というところがお勧めできない

と言われていましたが、

病院に行くにはそれしか方法がなかったし

読んだ本にも、少しでも動かした方がいいと書いてあったので

頑張っていました。

 

病院に着いて座ると、痛みや疲れがどっと襲ってきて

診察では、何とか痛みをわかってもらおうと説明する私。

 

この痛みをわかってもらえたら、先生が何とかしてくれる!

と思っていたかもしれません。

 

そんな私に先生は

 

「あなたの痛みは、誰もわかってあげられないんです。

 あなたに代わることはできないから

 その痛みをわかってあげられない。

 理解しようとはしています、

 それはご主人も一緒ですよ。」

 

と言いました。

 

よく考えると、痛みだけ訴えても、私が痛いことはみんな知っています。

痛いから病院に来ているんだもの。

先生が知りたいのは、痛いという訴えではないんだ、と

恥ずかしながら、その時初めて気が付きました。

 

それからは、痛み日記をこまめにつけ、

本やネットで知り、取り入れてみたいと思ったこと、

主治医への質問などをメモしておき

診察の時に見せるようになりました。

 

解読不能な文字でも見てくださり

丁寧に回答してくださった先生に、感謝しています。

 

この時の診察スタイルは、診療科目が変わった今でも続いています。