スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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入院・手術(卵巣嚢腫)のまとめ~日程編①(入院・手術当日の話)~

こんにちは、スローリーです。


自己紹介は はじめに をごらんください。

主治医との出会い・病気の詳細はこちらをごらんください。

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私が最近経験した、2回の手術・入院についてまとめています。

 

持ち物編

婦人科の治療まとめ 

 

今日は 日程編①(入院・手術当日の話)です。

長いですが、良かったらお付き合いください。

 

 ※全て病気(婦人科系)の話で、手術の内容も出ます。苦手な方はご注意ください。

 

 

私が経験した手術(入院)当日の流れ

破裂について

 

卵巣嚢腫(のうしゅ)の破裂は、いつ、どのタイミングで起きてもおかしくないのだそうです。

激しい運動をして破裂するとは限らず、

静かにしていても、嚢腫のサイズに関係なく破裂する、と説明を受けました。

 

破裂までにも、排卵時に何度か、内容物が漏れ出て痛みが出ることはありましたが、

対処方法は手術以外、痛み止めで様子を見るしかないので、

静かに過ごして様子見が続いていました。

1回目、2回目ともに、右の卵巣嚢腫が6cm程度から、急激に8cm、手術当日には10cmまで成長していました。

成長の原因はわかりません。

 

病院に行く

 

あちこち不調もありましたが、漢方で小さくなった経験もあり、

手術の回数を増やしたくないという医師と私の気持ちもあり、様子を見ていました。

 

私の場合、毎回癒着(ゆちゃく)していたのでねじれる心配はありませんでした。

常に痛い状態だったことと、痛みに慣れているため、どこまで我慢してよいか正直わかりませんでした。

とても痛いけれど破裂なんて想像もしていなかったです。

  

1回目は異常を感じ、午後に一人で病院へ(タクシー利用)、

2回目は痛みに強弱があったので5日間様子を見て、弱まらなくなった日、電話をかけて夫と病院に行きました。

 

こんな時に救急車を使うのだと、お叱りを受けました。

  

診察

 

手術を希望するか、確認されます。

2回目の時は、激しい痛みが出てから日数が経過していたので、出血量が多く

このまま放置すれば命に関わると、即手術に決まりました。

 

その時の話はこちら

www.slowlypace.com

 

検査・入院準備など

 

診察を受けながら、その場で入院・手術の手配をしてもらいます。

(夫が仕事中の場合は、手術決定と同時に連絡をします。)

痛み止めの点滴で、少し楽になりました。

 

ここからは飲食厳禁です。

本当は、胃腸を空っぽにした状態で手術をするのが望ましいそうです。

 

診察室または病室にて、心電図・レントゲン撮影・採血。

機器は移動式です。 

それまでの通院で、MRIは済んでいたことが幸いでした。

 

手術の準備

着替えなど

 

ふくらはぎを計測され、サイズに合った着圧ソックスを渡されます。

看護師さんの手を借りて、ソックス・手術用の服に着替えます。

おへその掃除をされます(感染症予防)。

 

夫が来ないと手術ができない

 

手術の説明を聞き、様々な書類にサインをしていきます。

 

1回目は夫が仕事中でした。

 

医師に「旦那さん、すぐ来られる?」と言われて急いで呼びました。

医師「サインがないと手術できません。あと1時間以内に手術を始めたいの。」

と少しせかされました。

病理検査(良性・悪性の検査)に細胞を出す締切時間が決まっていて、あと1時間だと…

夫は頑張っても40分はかかります。

全員がヒヤヒヤしました。

 

外来の受付の方、看護師さん、医師の見事な連携で、夫は夫、私は私で準備を進め

無事間に合いました。

鳥肌が立ちました。

  

2回目は、夫と一緒だったので、病室で落ち着いてサインできました。

 

必要な物の用意

 

術後すぐ必要な物(生理用品など)を看護師さんと準備します。

セキュリティーボックスに携帯などを入れ、

鍵・持ち帰ってもらう貴重品を夫に預けます。

 

 

手術室へ

時間が未定

 

緊急の場合は、手術室などの状況によるため時間が決まらず、

すぐ出られるようにしてベッドで待ちます。

 

呼ばれて移動

 

車いすで移動しました。

夫とは、手術室入り口で別れました。

 

手術室の看護師さん、麻酔科の先生と薬のアレルギーなどの確認があります。

 

帽子をかぶり、身支度を整え

執刀医が来て、改めて手術の流れを確認しました。

説明を聞くのではなく、患者自身が理解しているか

・「今日は何の手術ですか?」

・「どんな麻酔ですか?」

・「手術する場所は?」

など質問されて答えました。

 

名前や生年月日は

診察室、各検査、手術室の前・室内、各先生方と話をするたびに確認されました。

左右の卵巣どちらの手術かも、何度も確認されました。

 

手術

私は任せるだけ 

 

緊急のため、最低限の情報だけで、詳細を知らないまま手術を受けました。

 

1回目は開腹手術

2回目は腹腔鏡手術 です。

 

開腹手術は過去に2回経験があるので、何となく想像できましたが

腹腔鏡手術は聞いたことがある…程度なので、少し不安でした。

 

でも、執刀医や手術室の先生方に恵まれ、不安は消えました。

 

小心者の私には、予備知識がないことが、かえって良かったのかもしれません。

 

夫は

待ち時間は2時間程度でした。

看護師さんからの勧めで食事を摂り、会社に連絡をして、

指定された待合室で待っていたそうです。

 

手術はどちらも問題なく終わりましたが、

1回目は臓器の癒着があり、はがす時に出血が多く輸血をするか悩んだ、と聞きました(輸血にはなりませんでした)

術後の貧血が酷かったです。

いつ連絡が必要になるかわからないので、家族はなるべく指定場所から離れない方が良いそうです。

 

術後

落ち着いたら夫は帰宅  

 

手術室で目が覚めて、麻酔科の先生と、手足の感覚を確認します。

ぼんやりした状態で病室に戻ります。

 

夫はこの間、執刀医から詳しい説明を受け(摘出したものは、必ず家族が確認します)

その後病室に来ました。

 

執刀医から直接私にも説明はありますが、眠いのであまり覚えていません。

(病理検査の結果は、退院後の診察時に聞きました。)

  

夫は面会時間ぎりぎりまで付き添ってくれました。

「帰るね」と声がかかった時、まだぼんやりしていたのですが

私は何を思ったのか

「冷蔵庫の魚を、冷凍して」

「牛乳は処分しておいて」など

どうでもいいことを次々話し出して

看護師さんに大笑いされました。

(2回とも、勝手に口から…なぜ…)

 

セキュリティーボックスの鍵は、この時忘れずにもらいます。

 

手術当日の夜は長い

 

その後はひたすら寝るだけ。

痛い時は遠慮なくナースコールを押し、我慢せず痛み止めを使うように言われます。

私は痛くて何度も呼びました。

 

痛みは薬を使ってもゼロにはならず、常に10段階の2~3程度の痛みはありました。

手術中、喉に管を入れるので、翌日まで声が出にくかったです。

足には、血栓防止のためのマッサージ機が取り付けられていて、圧迫されたり、緩んだりを繰り返しています。

身体を少し左右に角度を変えることはできました。

 

個人差があるようですが、私は術後 発熱と、吐気がありました。

  

当日夜が一番長く感じましたが、しょっちゅう看護師さんが点滴の交換や様子を見に来てくれるので、安心して過ごせました。

感謝、感謝です。 

 

手術翌日~退院までは、日程編②に続きます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。