スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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線維筋痛症のはじまり(治療の話)

 こんにちは、スローリーです。

 自己紹介は はじめに をごらんください。

 

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今日はなんだか不思議な空でした。

 

線維筋痛症が発症した、と思われる日

私の始まりは、今から10年以上前です。

ストレスがピークになった冬でした。

ちょうど先日の記事「あなた一人で抱えないで」と言われていた頃です。

slowly-happy.hatenablog.com

 

ある朝目覚めたら、まるで高熱が出る前のような

関節や筋肉など、全身がひどい痛みで動けませんでした。

 

こんなに痛いのだから、それはそれは高い熱が出るだろうと思ったのに、

全く熱が出ない不思議な一日だったので、よく覚えています。

 

服が擦れるとか、寝返りを打つなど、

ほんの少し動いただけで悲鳴を上げるほど痛くて、

一日中うなりながら痛みに耐えました。

こんなに痛いのは初めてでした。

 

 

その夜は眠れたのかは覚えていませんが、翌日は楽になっていました。

きっと疲れがたまったのだろう、と思い

その後はいつの間にか忘れていました。

 

ところが数か月たった頃、また出現。

そして翌日には消える。

「あの時と同じだ」と思いましたが、また忘れてしまいました。

 

数か月おきに出現し、だんだん繰り返す期間が短くなり

ついに連日になりました。

 

線維筋痛症 という言葉に出会うまで

婦人科医の異動のため、当時、私は近所のレディースクリニックに通っていました。

そこで、身体の痛み、何もやる気が起きないなどの症状を話すと

精神科を勧められました。

やはり、ストレスが多すぎたかな、と

近所にあるメンタルクリニックを受診してみました。

 

診断は「うつ病」でした。

「夢もお店も逃げないよ」の先生です。

slowly-happy.hatenablog.com

 

半年くらい通院し、カウンセリングを受けましたが、改善しませんでした。

自分でも何とかしたいと、健康の本や雑誌を読み、

少しでも身体に良いことをしようと試みていました。

(温めるとか、食生活を見直すなど)

 

その頃は痛みがあっても、短時間なら立ち読みができたり

日によってはスーパーにも行けていました。

 

ある日読んだ本で「線維筋痛症」を初めて知りました。

当時は今のように知られていなかったので、

あの時本を読まなければ、ずっと適切な治療を受けられなかったのかな、

と思うことがあります。

 

本に書いてある症状が、私の痛みとよく似ていたので

これだ!」と思い、メンタルクリニックの先生に本を見せました。

 

たまたま先生が、記事を書いた医師を知っていて、

同じ大学でつながりがあった、という偶然が重なり

紹介状を書いてもらえました。

 

専門医との出会い

後日、大学病院に行くと、

「ここでは線維筋痛症の診察はしていないんですよ」

と言われ、困ってしまいました。

病院の方が(多分事務の方)何とか診てもらえるように連絡を取ってくれました。

その時たまたま、大学病院の研究室に来ていた専門医のA先生が

話を聞いて診てくれることになりました。

 

診察室ではなく、事務所に通され

問診、圧痛点を押して、痛みについて詳しく話をした結果

うつ病ではありません、線維筋痛症です」と診断されました。

 

A先生の在籍する病院を紹介されますが、診察日は数日後。

他の先生の診察なら、1名だけ今日の枠があると言われ、お願いしました。

ありがたいことに、当日診てもらうことができました。

 

A先生からB先生へのリレーでした。

 

ここで、良い専門医、B先生との出会いがありました。

 

偶然が重なった、本当にありがたい話です。

ここから約3年間、ほとんど寝たきりの生活になりました。

休みなしの激痛で、正直言って地獄のような毎日でしたが、

今ふり返ると、私にとっては学ぶことの多い期間になりました。

 

(ピークの期間が3年というのは、多分短い方なのだと思います。長期にわたり辛い思いをされている方、現在痛みの真っただ中にいらっしゃる方が、一日も早く回復されますように、心からお祈りしています。)