スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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「その日の100%って、毎日違うのよ。」

こんにちは、スローリーです。

 
 自己紹介は はじめに をごらんください。 

 

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夕方の空は、小さな雲がキラキラ光ってきれいでした。


今日は、夫の伯母の言葉です。

 

様子を見に来てくれた人たち

 

私の病気を知り、心配してくれた人がたくさんいました。

ピーク時はさすがにみんな遠慮していたようですが、

少し起きられるようになると、

「近くまで行く用事があるから」と

来てくれるようになりました。

 

夫の両親、夫の伯母、私の友人が

遠くから家まで遊びに来てくれました。

 

この話をすると驚く人が多いのですが

 

気を遣って起きていることが不可能なので

本当に寝たまま、おかまいできませんが…

と事前に伝えておきます。

 

本来ならば、とても気を遣うであろう夫の身内にも

本当に何のおかまいもせず、寝てました(笑)

横になったり、座ったりしながら、お話したり、お茶を飲んだり。

普段は一人で黙っているため、

自宅で夫以外の誰かと話をすることが、新鮮で楽しかったです。

 

その日の100%って、毎日違うのよ。

 伯母は、私の身体のことを色々気遣ってくれて

夫に頑張るようにと、言葉を掛けてくれて

あまりにも優しくて、なんだか色々と申し訳なくなってきました。

私も頑張ります」と言うと

伯母は首を横に振って

 

「その日の100%って、毎日違うのよ。」と。

 

「もし昨日、洗濯や掃除ができたとして

 それが100%だとしても

 今日は横になって、お茶を飲むことが100%かもしれない。

 明日は起きてベランダに出ることが100%かもしれない。

 誰でもその日によって、元気の度合いは違うのよ。

 だから、毎日同じことをしよう、とか

 頑張ろう、って思わなくていいの。

 その日なりの元気で過ごせたらいいのよ。」

 

当時の私は、毎日自分を責めてばかりいました。

夫にはいつも何もできなくてごめんね、と思っていたし

申し訳ない気持ちが、常にどこかにありました。

 

働けない、家事できない、自分のことも自分でできない…

ひとつ「できなかったこと」が気になると、次々出てくるんです。

そうなると、更に自分を責める悪循環から、抜け出せなくなっていました。

 

そんな私には、すごくありがたい言葉でした。

伯母が帰ってから、ありがたくて、温かくて、泣きました。

身近に、こんなに優しい伯母さんがいる環境で育った夫が

とても羨ましくなりました。

(夫の伯母は、とても素敵な方なのです)

憧れる女性の一人です。

 

その日

「スローリーちゃんには、お母さんがたくさんいるからね。」と

優しく手を握ってくれました。

その手の温かさは、ずっと忘れられません。

 

久しぶりに会いたくなりました。