スローリーの記録

婦人科系の病気や線維筋痛症の時に支えられた言葉、治療の話などを綴っています。

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「それもありですね。」

 こんにちは、スローリーです。

 
 自己紹介は はじめに をごらんください。 

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雨模様の空、白とグレーが混ざっています。

 

今日は主治医の言葉です。

 

主治医の言葉に納得できなかった私

 

「一生治りません」とあっさり言われたように感じて

(先生は決してあっさり言ったわけではないと思っていますが、当時はそう感じてしまいました。先生、ごめんなさい)

slowly-happy.hatenablog.com

 

「治らない」だから、今後をどうするのかを説明して欲しかったな、

でも治療法がないから、どうしようもないんだろうな、でも…と

納得できなかった私は、診察日に1つ質問をしました。

 

「大切なご家族が同じ状態だったら、同じことを言いますか?同じ診断をしますか?」

私が主治医にこんなことを聞くなんて、自分でもびっくりしました。

でも、そのくらい必死でした。

 

先生は姿勢を正して、しばらく考えた後

「今の西洋医学では限界があります。正直、治せません。

 本当は漢方薬との併用が良いのですが、漢方薬エビデンスがないので積極的に使えません。

 カウンセリングも良いと思います。」

と答えてくださいました。

 (※10年前の話です。今は治療方法がもっと進んでいると思います)

 

ずいぶん失礼な質問だったと、今は思います。

 

絶対に治す方法はあるはず、と思っていた

 

それまでの治療中、私は本やネットで知った、

身体に良さそうなことは試していました。

 

動いた方が良い、歩いた方が良いと知り

少しでも自力で動けるようにチャレンジしたり

痛みが弱まる時間を狙って部屋を歩いてみました。

 

転んだりぶつけると、物に当たった部分から、痛みが放射状に広がるため

夫に家具の配置を変えてもらいました。

 

主治医の勧めも取り入れていました。

(温めたり、根菜を食べたりなど…良かったことは、いつかまとめて書きます)

 

ひとつだけ、気になっているけれど自力ではできない「漢方薬」について

主治医に何度か質問していたことがありました。

だから、先生は漢方薬について、回答してくださったのだと思います。

 

私は、病気には原因があり、原因があるなら治るのではないか、

と常々考えていたので、どうしても諦めきれませんでした。

「絶対に治したい!」

考えていたことは、これだけです。

 

漢方薬は、前にも婦人科で処方されたことがあったので、

私は抵抗がありませんでしたが、薬に関して患者側から医師に言って良いのだろうか

と思い、質問はできても「使ってみたい」とは言えませんでした。

主治医との関係を悪くしたくなかったのです。

 

「それもありですね。」

 

本当は 漢方薬との併用が良いのですが」

という先生の言葉を聞いた私は

 

「治ると保証できなくてもいいので、使ってみたいです」

と素直に言いました。

 

あれだけ失礼な質問をしたのだから、関係の悪化は受け入れよう

と思いました。

 

先生は「うーん…」と考えた後、

「それもありですね、使ってみましょうか。」

とのお返事。

 

ただし、

・西洋医なので詳しくない。

漢方薬は治療に関するデータがない。

・できれば詳しい先生に聞いた方が良いが、主治医の知識の範囲内で処方する。

とのことで、私はむしろ主治医に処方してほしかったので

お願いしました。

 

主治医はその後も、東洋医学との併用について、データがないものに関しても

「それもありですね。やってみてもいいと思います」

と、前向きに検討してくださいました。

 

「好きにしなさい(勝手にどうぞ)」というものではなく

患者の提案を一緒に考えて、採用してくださる先生は

なかなかいないのではないか、と思います。

 

文字だけ見ると、心に残る言葉…?と不思議な感じがしますが、

私にとっては、その後の治療を大きく変える言葉でした。

 

心の広い、ゆったり構えてくださる、本当にいい先生でした。

ありがとうございました。

 

 線維筋痛症のはじまり

専門医B先生の言葉

「深呼吸だけしてみましょう」

「あなたの痛みは、誰もわかってあげられない」

「一週間前の自分と比べてみましょう」